BTSのV「ホワイト・クリスマス」新バージョンをリリースへ「クロスビーと一緒に歌えたことを光栄に思う」
BTSのV(ブイ)が、ビング・クロスビー(Bing Crosby)によるクリスマスの定番曲「ホワイト・クリスマス」の新バージョンをリリースする。1942年のミュージカル映画「スイング・ホテル」に向けて制作され、その後クロスビーの代表作となった、1959年の同名大ヒット映画の主題歌にもなっていた同曲についてVは「クロスビーと一緒に歌えたことを大変光栄に思う」と語った。 【写真】ビング・クロスビー 続けて「ずっと大好きなジャズ・アーティスト、ビング・クロスビーと一緒に歌えるチャンスを得たことに、とても感謝している」「彼の曲『久しぶりね(It's Been A Long, Long Time)』を、毎日数え切れないほど聴いて育ち、僕がアイドルだと思っている人の歌声とともに『ホワイト・クリスマス』を歌えたことは、信じられないほど幸運で、光栄なことだと思っている。彼の大ファンである僕は、彼への最大限の誠意と称賛を込めて歌った。僕がこの曲を楽しんで歌ったように、多くの人がこの曲を楽しんでくれることを願う。最後に、この曲を聴いてくださる皆さんに、素敵なホリデー・シーズンが訪れますように」と伝えた。 また、クロスビーの娘であるメアリー・クロスビーは、「家族として、この究極のクリスマス・ソングで、Vと父が一緒に歌えることに感激している」と喜びを語っている。 アーヴィング・バーリンが作詞作曲した「ホワイト・クリスマス」は、1942年のアカデミー賞で歌曲賞を受賞、同年ビルボード・チャートで11週間首位を獲得した。 「ホワイト・クリスマス」の新バージョンは、12月6日にリリース予定だ。 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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