星降るような御堂筋 全長4キロのイルミ始まる
星降るような御堂筋 全長4キロのイルミに市民ら歓喜の声 撮影・編集:柳曽文隆 THEPAGE大阪 音楽:イーゼル芸術工房
20日の近畿地方は、朝から気温の方は上がり最高気温は20.4度を観測。同時に湿度も日中は80%以上をキープしており(大阪管区気象台調べ)日中は曇天模様に包まれるなどスッキリしない天気となった。同日夜からは、大阪市北・中央両区を走る「御堂筋」で毎年恒例のイルミネーションが始まり、全長約4キロにわたる輝きが市民らの目を楽しませている。 【拡大写真と動画付き】足立梨花が点灯 グランフロント大阪でクリスマスイルミ
同イルミの実行委によると、「御堂筋でしかできない、御堂筋ならではの上等イルミネーション」をテーマに8つのエリアに分け、キタや船場、ミナミへと続く各所ごとでイチョウの木に設置された様々な色の電飾が輝きを放っているという。そして、歩道側のイチョウには「スターダスト(星屑)」のイルミを装飾している。 そして、同日は御堂筋の久太郎町3交差点から新橋交差点間を歩行者に午後5時~同7時まで開放。ふだん歩きながら眺めることができない、筋の真ん中から思う存分にイルミを眺めたり写真を撮影する人たちで盛り上がりをみせていた。 大阪府堺市から来た30代の女性は「なんばから歩いて来ましたけど、グリコの看板の近くはピンク色でした。ここにきたらまた違うし、なんか場所によって違うのなら、また来ようと思いますね」などと話していた。
同イルミは来年1月9日まで51日間行われる予定で、点灯時間は午後5時ごろ~同11時まで。詳しい問い合わせは「御堂筋イルミネーション2016」公式サイトまで。