【50代が選ぶ】薬学部がある私立大学で「就職に強いと思う大学」ランキング! 2位は「東京理科大学」、1位は?
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「薬学部がある私立大学で就職に強いと思うのはどこ」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング21位~1位を見る】 50代から「就職に強い」と票を集めたのは、どの私立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
●第5位:北里大学
第5位は「北里大学」でした。1962年に北里研究所創立50周年記念事業として設立された北里大学では、2024年11月時点で薬学部・獣医学部・医学部・海洋生命科学部・看護学部など全9学部18学科を設置しています。 北里大学の薬学部は、同大学の2番目の学部として1964年に開設。4年制の生命創薬科学科と6年制の薬学科からなり、3つの大学附属病院を中心に長期病院実習を行っています。
●第4位:立命館大学
第4位は「立命館大学」でした。1869年に西園寺公望が創設した私塾・立命館をルーツとする立命館大学は、2024年11月時点で16学部を設置しています。 立命館大学の薬学部は6年制の薬学科と4年制の創薬科学科の2学科体制で、「薬の作用を理解する」「薬を正しく使う」「薬を創る」の3カテゴリーを、バランスよく学べるようカリキュラムを編成しているのが特徴です。
●第3位:順天堂大学
第3位は「順天堂大学」でした。1838年に江戸・薬研堀に設立されたオランダ医学塾(和田塾)をルーツとする順天堂大学は、2024年11月時点で9学部を設置している健康総合大です。 順天堂大学の附属病院は6つと日本最大級の規模を誇り、薬学部生は高い専門性を持つ病院で調剤や服薬指導の実習を行うことができます。また、1年次から薬学研究マインドを学び、豊富な臨床経験を持つ教員から臨床研究を学ぶなど、さまざまな薬学研究を実践できます。
●第2位:東京理科大学
第2位は「東京理科大学」でした。1881年に東京物理学講習所として創立された東京理科大学。建学の精神である「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」に基づき、実力主義のもと最先端の設備を活用した教育と研究をおこなっています。 東京理科大学の薬学部は「医薬分子を通して人類の健康を守る」という志を持つ優れた人材を育成することを基本理念としています。また、問題を研究に結びつけられる能力を持った薬剤師、基礎研究の成果を臨床・公衆衛生に生かしながら薬学分子の創薬に携わる研究者として指導的立場の人材育成を目指しています。
●第1位:慶應義塾大学
第1位は「慶應義塾大学」でした。1858年に福澤諭吉が江戸に開いた蘭学塾が慶應義塾大学の前身となっています。学問のなかでも「実学」の重要性を説いた福澤諭吉の志と理念を受け継ぎ、教育や研究、医療をとおして社会への貢献を目指しています。 慶應義塾大学薬学部は、人類の医療と健康の増進に貢献する薬学人の育成をおこなっており、深い専門性を活かした先進の薬学教育だけでなく、他学部との連携により領域を広げ、薬学の新しい知の創造を目指しています。
Dopey/ねとらぼリサーチ