青山吉能

「劇場版『オーバーロード』聖王国編」の公開が2024年秋に決定。予告編がYouTubeで解禁され、声優として青山吉能、生天目仁美、早見沙織、戸松遥が参加することが明らかに。4名を撮り下ろしたビジュアルも到着した。 【動画】予告編はこちら 「オーバーロード」は丸山くがねによる小説を原作に、異世界へと転移してしまった主人公アインズを描くダークファンタジー。劇場版ではテレビシリーズ第4期で語られていなかったもう1つの物語「聖王国編」のエピソードが完全新作として展開される。日野聡がアインズに声を当て、伊藤尚往が監督・構成・脚本を担う。 このたび物語のイントロダクションも明らかに。舞台は聖王女カルカを元首とし、その国土を長大な城壁に守られ平和な時代を謳歌してきたローブル聖王国だ。しかし、突如現れた魔皇ヤルダバオトと亜人連合軍の侵攻によって、平和はたやすく崩れ去ってしまう。聖王国は戦力を結集し迎え撃つも、ヤルダバオトとの圧倒的な力の差になすすべもなく、国家は崩壊の危機に直面していた。聖騎士団長レメディオスはヤルダバオトに対抗するため、自らの聖騎士団と従者ネイアを伴い、とある国へと助けを請いに向かう。その国の名はアインズ・ウール・ゴウン魔導国。そこは聖王国の人々が忌み嫌う、アンデッドが統べる異形の国家だった。 弓使いとしての優れた才能を持つ聖騎士団の従者ネイア・バラハに青山、聖王国最強の聖騎士レメディオス・カストディオに生天目、マジックキャスターとしても天賦の才を有する聖王女カルカ・ベサーレスに早見、レメディオスを姉に持つ神官団長ケラルト・カストディオに戸松が声を当てる。4名のコメントは下部にまとめて掲載した。 前売り券となるムビチケは4月5日に発売。特典はティザービジュアルをあしらったA4クリアファイルとなる。なお映倫の定めるレーティングにおいて「R15+」となる可能性があり、レーティング確定に伴う返金には対応しないことも発表されている。 ■ 青山吉能 コメント ネイア・バラハの声を担当させていただきます、青山吉能です。 長年愛されている「オーバーロード」シリーズへの仲間入り、大変光栄に思います。 決まりました、とご連絡をいただいた時は、己が出した何にネイアを感じ取っていただけたのか分からず、収録の日も、只々がむしゃらに感じたままに、マイクの前に立ちました。 結果としてそれが「ネイア・バラハ」の生き様をもたらせてくれたのかもしれません。 彼女たちの道を、迫力溢れるスクリーンで是非見届けてください。 ■ 生天目仁美 コメント レメディオス役を演じさせていただくことになりました、生天目仁美です。「異世界かるてっと」でもご一緒させていただいた「オーバーロード」の世界に劇場版で参加できること、大変光栄に思っております。レメディオスの生き様をお見届けください。ぜひ、映画館で！ ■ 早見沙織 コメント 心優しく真面目で、品格ある聖王女のカルカさん。 アフレコでは、皆様が織りなす熱い空気を肌で感じながら、 私も思いきりやらせて頂きました。 ぜひ、劇場の大きなスクリーンで「オーバーロード聖王国編」をお楽しみくださいませ！ ■ 戸松遥 コメント たくさんの方から愛されているこの作品に出演する事ができて、とても嬉しく思います。誠実でありつつ強さも持っている役柄だったのでそこを意識しながら演じさせていただきました。内容的にはかなりハードですが、是非たくさんの方に観ていただけますように。公開をお楽しみに！ (c)丸山くがね・KADOKAWA刊／劇場版「オーバーロード」聖王国編製作委員会