【RISE】数島大陸、対ムエタイでKO勝ち!那須川龍心の挑戦受け「是非やりましょう」
格闘技イベント『RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA』 2024年6月15日(土)エディオンアリーナ大阪 ▼第11試合 SuperFight!52kg契約 3分3R延長1R 数島大陸(日本/及川道場/第2代RISEフライ級王者) KO 3R ●スドロー・ソージョートンプラシン(タイ/元タイ7ch 105P王者) 【フォト】数島がムエタイ戦士をKO!那須川龍心と試合後2ショット 数島はサウスポーから繰り出す左ストレートを武器とするファイター。昨年10月、田丸辰が返上した王座を懸けた第2代RISEフライ級王座決定戦で松本天志に判定勝利し新王者となった。 スドローはタイの元7ch 105P王者で79戦60勝14敗5分の戦績を持つ21歳。 1R、9cmの身長差があるスドローだが、数島はそれを苦にせず左ローを入れ、右ボディフックとヒット。ガードを固めて圧力を掛けてくるスドローに数島は三日月蹴りを度々当てる。 スドローは2Rから圧力を強める。数島はこれに負けず左ローで応戦。数島は接近戦でパンチからローキックを連係。ボディフックの数島に、スドローはヒザで応戦する。数島が優勢で押す。 3R、数島は足を使い始めて回る。スドローはミドルから首相撲のように前へ来るが、数島はステップでこれをかわしてボディ打ち。そして顔にストレートを打ち込むと、最後は右・左とスドローに決めスドローを沈めてKOした。 勝利した数島は前の試合で勝利した那須川に対し「那須川選手、是非やりましょう。フライ級、若手が多い中で数島は一味違うところを見せるので、みなさん期待してください」と挑戦を受諾し、最後は「キックボクサーは泣かないぜ!」の決め台詞で締めた。