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JR京葉線の通勤時間帯の快速などが廃止される計画に対し、沿線の自治体から反発が上がっている問題で、JR東日本は15日に一転し、早朝の快速を引き続き運行すると明らかにしました。 この問題はJR東日本が今年3月のダイヤ改正で、京葉線の朝と夕方以降の時間帯の通勤快速と快速を廃止して各駅停車に変更することを決めたのに対し、千葉市などの沿線自治体が撤回を求め、反発していたものです。 こうした中、JR東日本は15日、東京駅に午前7時半前後に到着する快速2本の運行を続けると明らかにしました。これ以外の見直しは時間がなく、調整が難しいとして、ダイヤ改正後に実現できるか検討したいとしています。 一方、千葉市の神谷市長は「依然、納得できるものではない」として、さらなる見直しを求めています。
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