中日・井上監督、徳武定之さんの訃報に「少し前にお電話したばかり…球場にも来てくれて、激励してくれるものだと」
元中日監督代行の徳武定之さんが14日、悪性リンパ腫のため亡くなった。86歳だった。1995年には中日の監督代行を務めた徳武さんの訃報に中日・井上一樹監督が15日、「突然のことで驚いています。私の監督就任が決まってから、少し前にお電話したばかりでした。その時は『頑張ってな!』と張りのあるお声で言っていただき、球場にも来てくれて、激励してくれるものだと思っていました。心からご冥福をお祈り申し上げます」と話した。 井上監督は1990年に中日に入団。徳武さんは92年からヘッドコーチとして中日の復帰し、監督代行を務めた95年には井上監督は11試合に出場していた。
中日スポーツ