【都民の女性に聞いた】「ネームバリューが強いと思う都立高校」ランキング! 2位は「駒場高校」「青山高校」、1位は?
●第2位:青山高校
同率第2位の2校目は「青山高校」でした。 渋谷区に位置する青山高校は、1940年創設の「東京府立第十五中学校」を前身とする都立高校。学力や教養に加え、リーダーになる力や、知を追求する姿勢なども重視しています。 同校では、文系・理系にとらわれず、豊かな教養を身につけるリベラルアーツ教育を導入し、グローバル化に対応できる力を養っています。また、年20回の土曜授業の実施や、放課後の特色ある補習など、さまざまな取り組みを実施。さらに、都立高校の英語教育をリードする「英語教育研究推進校」にも指定されています。2023年度入試では、一橋大学・千葉大学・筑波大学などの国公立大学に合格者を輩出しました。
●第1位:日比谷高校
第1位は、得票率15.0%の「日比谷高校」でした。 千代田区に位置する日比谷高校は、1878年創立の「東京府第一中学」を前身とする都立高校。教育目標は「自律的人格」「学習と教養」「責任と協調」「心身の健康」「文化と平和」で、グローバルリーダーとして活躍する人材の育成を目指しています。 同校は、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に、東京都教育委員会から「進学指導重点校」「Global Education Network 20」に指定されています。進路指導では、大学合格だけを目標とせず、自分の夢の実現に必要な学習について、学年集会や面談を通した助言も行っています。2023年度入試では、国公立大学は東京大学、私立大学は早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学などの難関校を中心に、多くの生徒が合格しました。
Dopey/センター