名古屋、森下龍矢のレギア・ワルシャワへの完全移籍移行を発表「皆さんからもらった人生で唯一のチャントは僕の宝物」|Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】名古屋グランパスは17日、森下龍矢が期限付き移籍先のレギア・ワルシャワへと完全移籍することを発表した。
現在27歳の森下は、2020年に明治大学からサガン鳥栖へと入団。翌2021年に名古屋グランパスに加入すると、在籍3年でクラブ史上初のルヴァンカップ優勝にも貢献した。 昨冬には自身初の海外挑戦を決断。ポーランドのレギア・ワルシャワに期限付き移籍加入し、今季はここまで公式戦30試合7得点、8アシストを記録していた。 完全移籍が決まった森下は、名古屋のクラブ公式サイトで思いを綴っている。 「このたび、レギア・ワルシャワに完全移籍することになりました。名古屋での3年間は、思い出すとつい笑みが溢れてしまうことばかりです。幸せな3年間でした。“名古屋の森下”と言われるのが大好きでした。名古屋の選手としてプレーすることに誇りを感じていました。3年間支えてくれたグランパスファミリーの皆さん、尊敬する監督、スタッフ、仲間、名古屋でプレーする機会を与えてくれた皆さんに心から感謝を伝えたいです。最後に、名古屋グランパスファミリーの一員にしていただきありがとうございました。皆さんからもらった人生で唯一のチャントは僕の宝物です。それを胸に夢に挑んできます」