林官房長官「不信の声を真摯に受け止める」菅前総理“責任取ってない”岸田総理を批判
菅前総理大臣が政治資金の問題を巡って岸田総理大臣の対応を批判したことについて、林官房長官は「国民の不信の声を真摯に受け止める」と述べました。 林官房長官 「政府としては国民の政治に対する不信の声を真摯に受け止めつつ、先送りできない課題に引き続き専念し結果を出していきたいと考えております」 林長官は能登半島地震の復旧復興や経済再生、外交などを挙げて「結果を出す」と強調し、政権の方針に理解を求めました。 菅前総理は文芸春秋のオンライン番組で政治資金の問題を巡り、「総理自身が責任を取っていないことに不信感を持つ国民は多い」と述べ、9月の自民党総裁選では刷新感が重要との考えを示しました。
テレビ朝日
