声震わせ「悔しかった」同点許す失策の選手会長が延長戦連敗にさよなライオン! ファンも感涙「ようやく呪縛を…」「こっちが泣きそう」
◆西武5x-4ソフトバンク(4日、ベルーナドーム) 西武が、昨季から続いていた延長戦の連敗を「15」で止めた。 ■悪夢にさよなライオン!【動画】 延長10回無死満塁からヘスス・アギラーが三ゴロ併殺に倒れ、嫌な雰囲気が漂ったが、2死満塁から選手会長の外崎修汰が中前へサヨナラ適時打を放った。ベンチからは先発の今井達也ら全選手が飛び出すと、外崎に歓喜のウォーターシャワーを浴びせた。今季2度目の劇勝で初の3連勝を飾った。 外崎は8回に一塁への悪送球で同点を許していただけに、ヒーローインタビューでは声を震わせながら「悔しかった。何とかやり返したかった」とコメント。最後は「野球やっていて最高にうれしい!」と絶叫した。 この様子を「パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが公開。ファンからは「ありがとうトノゲン」「ここから10連勝するぞ」「こっちが泣きそうでした」「伝説の青リンゴパーンチ」「ようやく延長の呪縛を断ち切れました」などの声が上がっている。
西日本新聞社