オールブラックで「ムーンスウォッチ×スヌーピー」再登場! ますますファンを惹きつける魅力にせまる
●あのムーンスウォッチの新たなアイコンとして世界的人気コミックの主人公が登場
時計好きなら知らぬ人のいないオメガの名品・ムーンウォッチとのコラボレーションとして、2022年に華々しいデビューを果たしたスウォッチのムーンスウォッチコレクション。 【画像】暗闇で光るスヌーピーにワクワクが止まらない! ムーンスウォッチ新作を写真で見る(10枚) コレクターの心をくすぐる多彩なバリエーションが顔をそろえるこのシリーズに、新たなアイコンとしてこの春登場したのが「Mission To The Moonphase」です。
バイオセラミックを全面に用いた外装、タキメーター目盛りに有名な“ドットオーバー90”を備えたベゼル、装着性の高いベルクロストラップなどは、いずれもオメガのアイコニックなデザインをカジュアルなスタイルで再現したムーンスウォッチに倣うもの。 一方、従来コレクションで2時位置に配置されていたクロノグラフ時針は、月齢を伝えるムーンフェイズに変更。何より注目を集めているのは、その三日月の上でまどろむスヌーピー! 世界75カ国で愛される『ピーナッツ』シリーズの主人公が、ムーンフェイズディスクの上で愛らしい姿を見せてくれるのです。 3月に初お目見えした「Full Moon」では、その名の通り満月をイメージしたホワイト一色のカラーリングを採用していましたが、この4月8日には一転。 ケースにベゼル、ダイヤル、ストラップまで全てを黒一色で統一したオールブラックの「Mission To The Moonphase - New Moon」(品番:SO33B700 4万6200円、消費税込)が新登場。そのクールな佇まいがあらためて話題を呼んでいます。
●オールブラックが際立たせるムーンフェイズ&スヌーピーのシルエット
実は1960年代から今日まで、長くNASAのマスコットを務めているスヌーピー。 アメリカの宇宙開発とスヌーピーとの関わりは1969年5月、2カ月後に予定するアポロ11号の月面着陸に備えて周回飛行とリハーサルを行ったアポロ10号の着陸船に“Snoopy”のコードネームがつけられたことからスタートします(ちなみに、司令船のコードネームは“Charlie Brown”!)。 以来スヌーピーのエンブレムは宇宙飛行士たちの間でミッション成功を招くお守りとして、長く愛されるアイコンとなっています。