橋本環奈「ギャルになれたうれしさがあって、ファッションやメークにも注目して」役作り語る
女優の橋本環奈(25)が16日、NHK「土スタ『おむすび』特集in福岡」(土曜午後1時50分)に出演。ギャルの役作りについて語った。 【写真】ギャルになった橋本環奈 橋本は現在放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)でヒロインを演じている。 来週18日からスタートする神戸編に、橋本は「結ちゃんが管理栄養士という夢を見つけて、夢に向かって走って行くんですけど、その中でもいろんな人と出会って縁が結ばれていって、話が展開されていきます」とアピールした。 橋本自身は「ギャルになれたうれしさがあって、ファッションやメークにも注目して欲しい」とした上で「管理栄養士の難しさも痛感しました。夢をかなえることは簡単ではないと、結ちゃんを通して私も学べたので、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントした。 橋本演じるヒロインの祖母役で出演する、女優宮崎美子(65)も「糸島、福岡から離れてしまいますけど、引き続き温かく見守ってください」と話した。 同作は平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。 ■第8週「さよなら、糸島」 高校を卒業し栄養の専門学校に入ることになった結は、両親とともに幼い頃、住んでいた神戸に向かうため糸島を旅立つ。阪神・淡路大震災で家が半壊した場所はマンションになっていて、結は被災の事を思い出すものの、当時親しくしていた商店街のご近所さんたちに温かく迎えられて、気分が落ち着く。それから、専門学校へ意気揚々とギャルの格好で入学。しかし、周りの生徒たちに奇異に見られたり、先生からネイルで怒られたりと前途多難な日々が始まる