【おむすび】歩が神戸に現れ“今の仕事”判明 真紀の墓参りでは父・孝雄からまさかの言葉
橋本環奈が主人公・米田結を演じる連続テレビ小説 第9週の見どころ
俳優・橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)。第8週では、結がギャルの格好で栄養の専門学校に入学し、神戸での新生活をスタートする様子が描かれた。第9週はどんな展開になるのか。 【写真】「30代とは思えんくらい似合ってる」…仲里依紗が平成ギャルになりきった制服姿 (※以下、ドラマの内容に関する記述があります) 米田家を離れしばらく姿を見なかった歩(仲里依紗)が、突然現れる。今は古着のバイヤーをやっていて海外のあちこちで仕事をしていたが、中学時代の友人・チャンミカ(松井玲奈)が元町で古着店をやっているのが分かり、そこに卸す仕事で神戸に来たと言う。歩は震災で亡くなった親友の真紀のお墓参りに行き、そこで真紀の父・渡辺孝雄(緒形直人)に会うが、もうここには来ないでくれと孝雄に言われてしまう。 第9週は歩が神戸でどんな動きを見せて物語を盛り上げてくれるのか注目したい。歩の行動範囲には亡くなった親友・真紀の父である孝雄もいる。孝雄の態度が気がかりだが、阪神・淡路大震災の被災者の心情の描き方にも注目したい。 物語はギャル文化と出会った主人公が、やがて栄養士として“縁・人・未来”と、大切なものを次々結んでいく平成青春グラフィティ。
ENCOUNT編集部