【日本代表】W杯最終予選オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアとC組
サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選(9月開幕)の組み合わせ抽選会が27日、マレーシア・クアラルンプールで行われ、8大会連続の出場を狙う日本代表(FIFAランキング17位)はC組でオーストラリア(23位)サウジアラビア(56位)バーレーン(81位)中国(88位)インドネシア(134位)に決まった。 【よく分かる】2026W杯アジア予選方式 6月20日に発表されたFIFAランキング順に1~6ポットに分けられ、各3組に振り分けられた。アジア最上位の日本にイラン(20位)、韓国(22位)が第1ポットとなり、それぞれが別組となっている。ドロワーとして元日本代表で今季限りで現役引退した岡崎慎司さんも参加した。 期間は9月2日~来年6月10日まで。アジア枠は前回までの4・5枠から8・5枠に拡大している。18チームが3組各6チームに分かれてホームアンドアウェーで総当たり戦を行い、各組上位2チームがまず出場権を獲得する。 そして各組3、4位チームの合計6チームによるプレーオフが2組に分かれて行われ、両組の1位チームもW杯出場権を得られる。さらにチャンスは残されており、両組2位チーム同士がホームアンドアウェーで戦い、勝ったチームはアジア代表として、他の大陸連盟代表との大陸間プレーオフに臨み最後の1枠を争う。 組分けの結果は次の通り。 A組=イラン(20位)カタール(35位)ウズベキスタン(62位)UAE(69位)キルギス(101位)北朝鮮(110位) B組=韓国(22位)イラク(55位)ヨルダン(68位)オマーン(76位)パレスチナ(95位)クウェート(137位) C組=日本(17位)オーストラリア(23位)サウジアラビア(56位)バーレーン(81位)中国(88位)インドネシア(134位)