<高山都>4年ぶりの書き下ろしエッセー発売 心に刺さる名言や笑顔でいられるヒントをちりばめた27編を収録
モデルの高山都さんが、4年ぶりとなる書き下ろしエッセー「高山都、もの語りひとりごと、ふたりごと」(宝島社)を11月14日、発売した。自分の弱さをさらけ出しながら、自分と向き合い、真っすぐ前向きに生きる高山さんの、心に刺さる名言や笑顔でいられるヒントをちりばめた27編を収録している。 【写真特集】41歳の高山都 夫の撮影でリラックスした表情 ビジュアルを一挙に
4編目の「そばかすと赤い口紅」では、「コンプレックスのことを、私はチャーム(=個性)だと思うようにしている。年齢を重ねるたびに、心は強くたくましくなってきた。おかげで、余計なおせっかいや多少の意地悪な言葉も気にならなくなった」とつづる。
同書は、高山さんが長年大切にしているものや、夢中になっているものなど、今の“高山都”を作り上げている“もの”たちを、写真とエッセーで紹介したスタイルブック。収録写真は夫の安井達郎さんがフォトグラファーとして全て撮影し、普段使っている食器や高山さんのナチュラルな表情を切り取っている。160ページ。2200円。