なぜ韓国経済情報誌までが大谷翔平の“新妻”田中真美子さんを「質素で倹約家だ」と称賛したのか…今日注目のドジャース開幕戦!
ドジャースの大谷翔平(29)が今日20日、韓国・ソウルの高尺スカイドームでパドレスとのMLB開幕戦に臨む。韓国メディアも大谷と妻の真美子さん(27)の話題で一色。新妻を「質素で倹約家だ」と称賛。また母国への凱旋試合であるにもかかわらず大谷に主役を奪われているパドレスのキム・ハソン内野手(28)が「彼が注目されるのは当たり前だ」と語るなど、注目が集まるなか、大谷の2024年シーズンがスタートする。 【全文掲載】大谷翔平がSNSで結婚を報告
公の場に姿を現さなくても、主役は依然として大谷だった。 MLB開幕戦の試合会場、高尺スカイドームで19日の午前中に行われたド軍の前日練習に大谷の姿はなかった。韓国代表に5-2で勝利した18日の練習試合がナイターだった点が考慮され、参加するかどうかが選手個々の意思に委ねられたなかで大谷は、この日を休養にあてた。 韓国ファンの注目は大谷だ。マネー情報を豊富に扱う韓国の経済情報誌『Money S』が大谷に関するニュースを報じたのも、異例ではなく必然だったのだろう。同メディアが注目したのは、大谷とともに訪韓している妻の真美子さんだった。 真美子さんは前日に高尺スカイドームで行われた韓国代表戦を、大谷の両親、水原一平通訳(39)の夫人らと観戦していた。しかし、声援を送っていた場所が、VIPルームではなく、一塁側スタンド3階の一般席だった点に注目し、「ホットな話題……質素で倹約家だ」と報じた。 「結婚が発表されて以来、大谷が出場している試合を、真美子さんが公の場で観戦するのは初めてだった。それだけでも注目を集め、さらには左手薬指にはめている指輪も確認されたなかで、何よりも視聴者を驚かせたのは全員が一般席で観戦していた点だ。天窓が装備された高級なスカイボックスではなかった点に、ネットユーザーは『彼らの倹約ぶりに拍手を送りたい』や『野球選手でなくても尊敬する』などと反応した」 2024年のMLB開幕戦となるパドレス対ドジャース戦が韓国ソウルで開催されると発表されたのが昨年7月。この時点での主役は、メジャーを代表する遊撃手へ成長を遂げて母国へ凱旋するパ軍のキム・ハソンだった。 当時のMLB公式サイトも、試合会場の高尺スカイドームを本拠地とするキウム・ヒーローズ出身のキム・ハソンの、喜びにあふれた声を伝えている。 「私が2020年12月にパドレスに入団したとき、メジャーリーガーとして祖国でプレーする機会が訪れるとは想像もできなかった。この喜びは言葉では言い表せない」 昨シーズンは自己最多となる17本塁打をマーク。打撃面で進化の跡を示しただけでなく、内野手としても韓国出身選手で史上初となるゴールドグラブ賞をユーティリティー部門で受賞。凱旋へさらに“箔”をついたはずだった。 しかし、エンゼルスからFAになっていた大谷のドジャース移籍が昨年12月11日に正式に決まると、ソウルシリーズを巡る状況が一変した。母国メディアだけでなく、韓国の野球ファンまでが大谷の訪韓を喜び、今回のソウル移動直前に大谷がツーショット写真を公開し、お相手がバスケットボールの元日本代表選手でもある田中真美子さんと判明すると、さらに注目度は高まった。
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