Aぇ! group正門良規、木村拓哉と初共演 映画『グランメゾン・パリ』で愛されキャラの見習い役
グループとしての活動のほか、俳優としても活躍する正門はテレビドラマ「恋の病と野郎組」(2019)で俳優デビューを飾ると、NHK連続テレビ小説「スカーレット」(2019)ではヒロインの妹の恋人を好演。その後もドラマ「DIVER-特殊潜入班-」(2020)、「和田家の男たち」(2021)などに出演。舞台「ヴィンセント・イン・ブリクストン」(2002)で単独主演を務めた。
なお今冬、連続ドラマ「グランメゾン東京」のその後を描くスペシャルドラマの放送も決定している。
正門のコメント全文は下記の通り。(編集部・石井百合子)
正門良規(小暮佑役)
東京の厨房のセットで撮影して、2週間くらい空いてからパリで2日間撮影しました。久しぶりに皆さんに会えた!と思ったらあっという間に終わってしまい、素直に寂しいです。大先輩の木村さんとこの歳でご一緒できるなんて思ってもいなかったので、非常に嬉しかったですし、ベテランの素晴らしい皆さんとご一緒できたのは、本当に贅沢な時間でした。もっとこうしたら良かった、という思いもありますが、それは経験・勉強として大事に持っておきたいと思います。ここで学んだことを一生大事にして、もっともっと大きくなって、また皆さんとご一緒できるように頑張っていきたいです。自分が演じたキャラクターに愛着もあるので、個性豊かな登場人物の中でも、一際変な光を放てたらと思っています! パリの撮影では、買い出しのシーンが刺激的でした。築地のような場所だと聞いていたのですが、広大な敷地に色んなものが売っていて、お肉がそのままぶら下がる様子はインパクトのある映像になるだろうと感じました。ドラマ版を観たとき、ちょっと大人な話なのかな?と最初は思ったのですが、まるで少年漫画のような、勝ち上がっていく痛快感に感動したのを覚えています。そんな作品に参加できたのが光栄ですし、僕自身も仕上がりが楽しみです。ワクワクドキドキが詰まっている作品ですので、料理の美しさとパリの景色も楽しみながら、皆さんにとって贅沢な時間になれば良いなと思います。