「障害者雇用率」3年かけ引き上げ義務化で恩恵受ける6銘柄
エスプールは障害者雇用支援として「わーくはぴねす農園」を運営する(写真:エスプールプラスのリリース)
厚生労働省は、企業などに法律で義務づけている障害者の雇用割合(障害者雇用率)を、現行の2.3%から2.7%へ引き上げる。1月18日の厚労相の諮問機関である労働政策審議会の分科会で了承された。 2024年4月に2.5%、2026年7月に2.7%と、段階的に引き上げられる。国や地方自治体は3.0%となる。 障害者雇用率は、障害者雇用促進法により5年に1回見直しを行っている。今回の引き上げ幅0.4ポイントは企業の障害者雇用が義務化された1976年以降で最大となる。
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野津 滋