津久見市役所の新庁舎起工式 住民投票で建設地が決まった港の埋立地で安全祈願 大分
大分放送
住民投票を経て建設地が決まった、大分県津久見市の市役所新庁舎の起工式が8日、行われました。 【写真を見る】津久見市役所の新庁舎起工式 住民投票で建設地が決まった港の埋立地で安全祈願 大分 8日は今年4月の住民投票を経て建設地となった津久見港埋立地で津久見市役所の新庁舎の起工式が行われ、市の関係者らおよそ50人が出席しました。 式では石川正史市長が玉串を捧げたあと、工事の安全を祈願しました。 (石川正史市長)「親しみやすい使用しやすい、市の中心部のシンボルとなるような存在になるように努めていきたい」 新庁舎は住民投票を受けて、今年4月の市議会で41億5500万円の総事業費が可決されました。また、去年は入札が不調に終わった工事業者は今年6月の再入札で県内の1社と2つの共同企業体に決定しました。新庁舎の完成は再来年3月の予定です。
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