「多才なアタッカーを巡り…」久保建英、急遽アーセナルも争奪戦へ!? 主力FWら長期離脱で「計画の再考を…」【海外の反応】
アーセナルは来年1月の移籍市場で新しいワイドプレーヤーを獲得する予定は無かったが、攻撃陣に負傷者が相次いだため、考えを改めたようだ。レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が補強候補の一人に浮上したと、英メディア『TBRスポーツ』が報じている。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 逆転優勝を目指すアーセナルに激震が走った。今季公式戦24試合で9得点13アシストを記録しているイングランド代表FWブカヨ・サカが、現地時間21日に行われたクリスタル・パレス戦でハムストリングを痛めて長期離脱を余儀なくされている。また、イングランド代表FWラヒーム・スターリングも膝を負傷しており、いずれの選手も数週間離脱すると予想されていた。 アーセナルは今後2週間でイプスウィッチ・タウン、ブレントフォード、ブライトンと対戦し、年明け直後にはニューカッスル、マンチェスター・ユナイテッド、そしてトッテナムとのノースロンドン・ダービーが予定されている。重要な試合が立て続けに行われるため、サカとスターリングの離脱はアーセナルにとって大きな痛手だ。そのため、同メディアは「実際、アルテタは多才なアタッカー獲得をめぐって、大々的なUターンをし始めており、アーセナルの監督は当初の計画を再考せざるを得なくなっている。来月には新たなワイドフォワードを獲得する可能性がある」と報じ、アーセナルが補強に動くことを示唆した。 それを踏まえ、同メディアは「ブレントフォードのウィンガーであるカメルーン代表FWブライアン・ムベウモの1月移籍を検討していると考えられていたが、ソシエダのウィンガーである久保もアルテタの潜在的ターゲットリストに入っている」と伝え、アーセナルが久保の獲得に動く可能性があるとの見解を示している。
フットボールチャンネル編集部