Bリーグファイナルの会場、なぜ横浜アリーナ? 沖縄でも広島でもなく 運営の総責任者に聞いてみた
ーBリーグは「バスケの力で日本を元気に」と掲げています。バスケットボールやスポーツで地方創生を推進するということですよね。 「スポーツの力、バスケットボールで日本や地域を元気にということを目指しています。人が集まることでアリーナやその周辺でお金も使うし、他チームのファンが沖縄まで応援に行って宿泊することも多くなってきました。そういう意味では地域、地元への経済効果も非常にあると思います。こうして盛り上がっていくことで、これまで課題だった地域への交通アクセスが改善されていくという期待もありますし、地方創生につなげることが私たちの使命だと思っています。ファイナルの地方開催が一つの起爆剤になり得ると考えています」 ーいよいよ年間王者が決まるファイナル第3戦が28日夜にあります。今後の展望や県内外のバスケファンへのメッセージをお願いします。 「今シーズン、多くのお客さまが会場に来てくださり、盛り上がっているのがとてもうれしいです。私たちもびっくりしている部分もあります。『B.革新』をしていく中で、ルールやレギュレーションを変更して、新しい形をつくっていきたいと考えています」 「ファイナルはセントラルでの試合ですが、各地でパブリックビューイングがあり、盛り上がっていると感じています。ぜひ、チームを応援して、一緒に盛り上げていってほしいと思います」