プチプラコスメ・ザ・ベスト2024【3】今年一番沼ったスキンケア! 顔全体のトーンが均一に明るく
ベテラン美容ライターがここまでハマった理由
ではなぜここまでハマっているのか? 自分でも若干不思議ですが考えてみました。 ひとつめの理由は、毎朝この3品を使い続けていたら、顔全体のトーンが均一で明るくなったという点。 筆者が使い始めたのは猛暑&残暑がキツかった8月後半あたりから。ビタミンCの効果を感じるためと、実際の紫外線の害に対抗するために、あえて夏場の後半まで待って使い始めたのです。 また使っているのは朝。色々な製品を試さないといけないため、夜は別の製品を使っているのと、強い紫外線を浴びる前にビタミンC配合のアイテムを使おうと思い、朝使用にしたわけです。夜は、美白目的の製品やビタミンC配合のものは基本的に使っていません。 もちろん昼間は日焼け止め下地を含めたベースメイクはしています。 そんなわけで朝のみ使っていますが、正直プチプラアイテムだし、過度な期待をかけていたわけではありません。 ですがあるとき気づいたら、全体の顔色が均一に整っているなと感じ、また、どんなに肌を守っていても、ここ何年も猛暑の終わりころには、顔色がくすんだ印象になることも多いのですが、今年はそれを感じていません。 また、新しいシミが増えた、ということもありません。これは明らかに、朝のなめらか本舗が効いている! と実感しているわけです。 使った人の声を見てみると、「使い始めて1週間ほどで、あごのニキビ痕が確実に薄くなり、頬の毛穴も目立たなくなりました!」「ベタつかないので導入美容液として使っていますが、使う前より肌が荒れにくくなりました」といった、肌トラブルに効果を感じたという声が多いそうです。
化粧水と乳液のテクスチャーが秀逸
またかなり気に入っているのは化粧水と乳液のテクスチャー。ビタミンC配合というと、昔はどうしてもさっぱりシャバシャバ質感のものが多く、乾燥肌にはものたりないことも多かったのですが、この化粧水は絶妙なとろみがあります。 とろみといっても油っぽかったり重たいわけではなくて、肌にはじかれてしまわず、キメにしっかりからみついて覆ってくれるような印象。 そして乳液は結構とろ~んとしているので、塗って直後にベースメイクはしない方がよいと思いますが、肌に伸ばしてしばらくするともっちもちの手触りになります。 両方とも、肌がしっかり守られている感覚に。また、1日中ほとんど乾燥を感じることもありません。化粧水も乳液も、首やデコルテにもガンガン塗っています。 あまりに気に入っているため乳液のテクスチャーについてPRさんに伺ってみると、「基本的にビタミンCは乳液状にする成分との相性が悪いのですが、処方技術を工夫して配合し、ベタつかずに保湿力が高い乳液を実現しました! トリプル有効成分(ビタミンC誘導体、肌荒れ防止成分、ビタミンE誘導体)を配合してあり、透明感のあるつるんと肌に導きます」とのこと。 塗る意味、意義の高い乳液になっているというのが、実感としてもわかります。使って虜になるファンも増加中。 また、なめらか本舗を代表するアイテム、豆乳発酵液には、何十種類もの豆乳の中からそのシリーズに最適な豆乳が選ばれ、作られているわけですが、このシリーズに使われている“ゆきぴりか”は、実験、研究の結果、シミ予防に最も適しているので採用されたそうです。 ……などなど、スペースの都合上すべてを語りきれないのですが、何よりもこの価格のスキンケア製品で効果や改善を実感できるのは、本当に嬉しいことだと思います。 なめらか本舗は種類がいくつもありますが、このビタミンC配合シリーズは、PRさんによると、「毛穴、ニキビ、肌荒れが気になる方、透明感やシミが気になる方」に向いているとのことです。どのシリーズにするか迷ったら、一度試してみてほしい思います。