（左から）太良理穂子、かのうみゆ、MAKOTO.、あさ陽あい

　オーディション番組「トロット・ガールズ・ジャパン」で発掘された歌姫たちから誕生した新ユニット「sis」（シス）が8日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れ、配信シングル「愛のバッテリー」のPRを行った。 。 　韓国で絶大な人気を誇る音楽ジャンル「トロット」をテーマしたオーディション番組「トロット・ガールズ・ジャパン」で発掘されたsisは、かのうみゆ、MAKOTO．、太良理穂子、あさ陽あいの4人組。デビュー曲「愛のバッテリー」は2009年に韓国の女性歌手、ホン・ジニョンが歌ったトロットの代表曲で、デビューにあたりヒャダインのプロデュースで日本語バージョンが制作された。韓国語の響きを残した印象的な歌詞、哀愁があり“トロット”らしさを残す一曲になっている。 　かのうは「今年はいろいろなところで露出して、sisを盛り上げたいと思います」と語り、あさ陽は「今年はみなさんの気持ちを充電できるように、“愛のバッテリー”をいっぱいにしたいと思います」と意気込みを語った。 　2月5日にはメンバーのそれぞれのソロカバー曲も収録したミニアルバム「愛のバッテリー」も発売される。また3月2日には「愛のバッテリー」発売記念のライブ「％？」を天王洲アイルKIWAにて開催する。