『BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-』第35話先行カット公開 京楽がリジェ・バロに挑む
TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-』の第35話のあらすじと先行カットが公開された。 【写真】「なん…だと…」一護を待ち受ける霊王宮での驚愕な展開 本作は、『週刊少年ジャンプ』で連載され、シリーズ累計発行部数は1億3000万部を超えた剣戟バトルアクションコミック『BLEACH』をアニメ化したもの。最終章『千年血戦篇』のTVアニメ第3クールとして2024年10月より放送されている。 「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」の第二次侵攻により「影の領域 (シャッテン・ベライヒ)」へと変貌した瀞霊廷で、死神と滅却師(クインシー)の戦いは続く。奪われた卍解を取り戻し、反撃の狼煙を上げた護廷十三隊は、次々と星十字騎士団(シュテルンリッター)の聖章騎士(ヴェルトリッヒ)たちを撃破していく。そんな中、霊王宮での修業を終えて、新たな力を得た阿散井恋次、朽木ルキア、そして黒崎一護が瀞霊廷に帰還する。再びユーハバッハに挑まんとする一護の前に立ちはだかったのは石田雨竜。引き絞った弓を向ける友の真意を問う一護に、雨竜が返したのは訣別の矢であった。ユーハバッハは雨竜と親衛隊を引き連れて遮魂膜を突破。遂に戦いの舞台は、不可侵の神域・霊王宮へと移る。不遜な侵入者を迎え撃つ王属特務・零番隊の五人。その驚異的な力の前に、ユーハバッハも親衛隊も敗れ去ったかに見えたが……。真の戦い、真の絶望は今まさに始まらんとしていた。 『BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-』第35話予告映像 第35話で描かれるのは、改造卍解「金色疋殺地蔵・魔胎伏印症体」でペルニダを吞み込み、第四枝街で高笑いする涅マユリ。だが、疋殺地蔵に異変が生じる。一方、マユリの霊圧の揺らぎを感じ取った浦原喜助と京楽春水は、その心配はよそに、遠く離れた場所を感知できるほど減ってしまった死神たちの状況を危ぶむ。そこで京楽は、自分がリジェ・バロの相手をするという一手を打つのだった。
リアルサウンド編集部