出場時間はわずか136分…ハメス、半シーズンでのラージョ退団が秒読み段階に
コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(33)のラージョ・バジェカーノ退団が秒読み段階に入ったようだ。 コパ・アメリカ2024でMVPに輝いた直後、昨夏の移籍市場でラージョに加入したハメス。だがラ・リーガでわずか136分しか起用されないなど、イニゴ・ペレス監督からの信頼を勝ち取れずにいた。 『マルカ』などのスペインメディアによれば、ハメスとラージョの契約解消に向けた交渉は詰めの段階に入っている模様。ハメスは2025年6月まで結ぶ契約の一部給与を放棄することになるようだ。 ハメスが所属クラブとの契約を解消するのは、2020年以降6回目。監督から信頼を得られなかったり確執があったことで、レアル・マドリー、エヴァートン、サン・パウロ、そして今回のラージョと契約を解消し、またコロンビア代表監督の勧めによりアル・ラーヤン、首脳陣との確執によりオリンピアコスも退団している。 ハメスは2026年ワールドカップに参加するためにも出場機会を求めているようだが、新天地はどこになるのだろうか。