前田吟 交際3カ月で電撃婚 前妻がんで亡くし半年後に出会う「ドキドキ、恋しちゃった」初電話から猛アタック
俳優・前田吟(80)が22日、ABCテレビ・テレビ朝日系「新婚さんいらっしゃい!」に妻の幸子さん(76)と出演した。前田は2021年、膵臓がんで前妻を亡くしている。 【写真】妻・幸子さんと一緒にTV出演 前田吟のデレデレ大好きがダダ漏れ 出会いは22年の成人の日。15年間がんを患った妻が亡くなって半年が経ち、寂しさから荻窪のスナック街へ出かけたときに、「好みの方」に出会い、一目ぼれ。その女性らが入っていった店に行き、そこではほとんど会話ができなかったが、帰り際にCDをもらったという。女性は1969年に演歌歌手・箱崎幸子としてデビューしており、当時は福島県いわき市で活動していた。 前田はCDを聴いて「ドキドキした。高校生みたいになっちゃった。恋をしちゃった」と振り返り、「歌を聴きながら(スマホとかで)調べた」と告白。幸子さんには子供が3人いたが、独身。前田にも4人の子供がいた。 恋心を抑え切れず、幸子さんに電話。初めての電話で「結婚を前提にお付き合いしませんか」と申し出。幸子さんは「何言ってるの?からかってるの?」と驚いたという。その後も猛アタックは続き、「まだ何も知りませんですし、1年ぐらいお付き合いしてからでも…」と伝えたが、前田は「いやー、それはちょっと待てない」と拒否。3月末には渋谷のハチ公前で待ち合わせて、山手線初デート。「山手線乗ってグルグル周る。一番接近できるじゃないですか♥」と芝居のイメージとはほど遠いほどのメロメロぶりで、4月には「念願」(前田)の初のドライブデートにこぎつけ、交際から3カ月で、22年6月に電撃ゴールインした。