マ・ドンソク&キム・ムヨルら出演の映画「犯罪都市4」上海国際映画祭のミッドナイト・ファンタジー部門に公式招待
映画「犯罪都市4」が、「第26回上海国際映画祭」のミッドナイト・ファンタジー部門に公式招待される快挙を成し遂げた。 【関連】マ・ドンソク、下積み時代を支えた美人妻に伝えた愛 韓国映画初のシリーズ累積観客数4,000万人を突破し、シリーズ3作品連続でトリプル1,000万という驚くべき成績を記録した「犯罪都市4」が、グローバルなヒットを続けていく。今年2月に開催された「第74回ベルリン国際映画祭」に招待されたことに続き、6月14日(金)から23日(日)まで、約10日間開催される「第26回上海国際映画祭」のミッドナイト・ファンタジー部門に公式招待されたのだ。 限韓令(韓流締め出し)が発令されて以来、韓国映画が中国に紹介されにくい状況だったが、上海国際映画祭に招待され、中国の観客も「犯罪都市4」を映画館で観ることができるようになった。 ミッドナイト・ファンタジー部門は、全世界のジャンル映画を紹介するセクションであり、上海国際映画祭で最も人気のあるプログラムの一つだ。韓国映画としては「哭声/コクソン」(2016)、「コンジアム」(2018)などが公式招待され、上映された。「犯罪都市4」は上海国際映画祭が開催される期間中に5回に渡って上映される予定で、詳しい上映スケジュールは公式ホームページを通じて確認することができる。 同作は、怪物刑事のマ・ソクド(マ・ドンソク)が大規模オンライン違法賭博組織を動かす特殊部隊傭兵出身の悪党ペク・チャンギ(キム・ムヨル)と、IT業界の天才CEOチャン・ドンチョル(イ・ドンフィ)に立ち向かい、再び帰ってきたチャン・イス(パク・ジファン)、広域捜査隊&サイバーチームと共に繰り広げる犯罪掃討作戦を描いている。
キム・ジウ