元アルゼンチン代表FWサビオラ氏、アンドラの刑務所で一晩を過ごす
アルゼンチンメディアの『オレ』は5日、元アルゼンチン代表FWハビエル・サビオラ氏が、酒気帯び運転で逮捕され、アンドラの刑務所で一晩を過ごしたと報じた。 現在42歳のサビオラ氏は、アルゼンチンのリーベル・プレートの下部組織出身。2001年にバルセロナに移籍すると、1年目にリーグ戦17ゴールを決める活躍を見せた。その後、レアル・マドリードやベンフィカなど欧州の複数クラブを経て、2016年に古巣リーベル・プレートで現役を引退した。 今回の報道によると、アンドラに滞在していたサビオラ氏は4日、パーティーからの帰りに運転者へのアルコール検査の対象となり、基準値を上回る血中アルコール濃度が検出されたため拘留されることになったようだ。 その後、サビオラ氏は抵抗をせず課せられた手続きを行い釈放されたが、罰金や免許停止を言い渡される可能性があると伝えられている。
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