<西園寺さんは家事をしない>世界トレンド1位 泣きじゃくる松村北斗“楠見”を抱きしめる松本若菜“西園寺さん”に視聴者号泣
松本若菜が主演、SixTONES・松村北斗が出演中の火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系/TVerにて配信)の第8話が8月27日に放送され、X(旧Twitter)では世界トレンド1位に。亡き妻を思い泣きじゃくる楠見(松村北斗)を抱きしめる西園寺さん(松本若菜)に大きな反響が寄せられ、もらい泣きする視聴者が続出した。(この記事はネタバレを含みます) 【写真】松村北斗“楠見”と距離を縮める太田莉菜“エリサ” ■同居を機に“幸せ”や“家族”について考えるハートフルラブコメ 同ドラマは、「ホタルノヒカリ」などを手掛けたひうらさとるによる同名コミック(講談社「BE・LOVE」連載)が原作。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと年下の訳ありシングルファーザーとその娘の風変わりな同居生活を通して「幸せって何?家族って何?」を考えるハートフルラブコメディー。 アプリ制作会社に勤め、誰もが認める「しごでき」な女性である一方で、“仕事は好き! 家事は嫌い!”という人間味あふれる主人公・西園寺一妃を松本、西園寺さんが勤める会社に転職してきたエンジニアで、実は4歳の娘・ルカ(倉田瑛茉)を育てるシングルファーザーの楠見俊直を松村が演じている。 ■西園寺さん&楠見に関わる登場人物を演じているのは… また、ミステリアスな料理系YouTuber「カズト横井」こと横井和人役で津田健次郎、アプリ制作会社「レスQ」の社員たちをまとめる社長・天野竜二役で藤井隆、入社1年目で西園寺さんのアシスタントとして直属の後輩になり、現在は良き相棒として行動を共にしている武田英美里役で横田真悠が出演。 さらに、ラクに家事ができるよう家事全般をサポートする“家事レスQ”のレシピコンテンツの制作担当・佐藤千沙子を濱田マリ、西園寺さんの高校時代からの親友・小西洋介を塚本高史、同じく親友の宮島陽毬を野呂佳代、西園寺さんの父・康平を浅野和之が演じるなど、個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。 ■亡き妻が遺した最後のメッセージ 二人きりで会いたいと橘エリサ(太田莉菜)の自宅に呼び出された楠見。エリサは楠見の妻・瑠衣(松井愛莉)が亡くなる前に、死後1年経ったら楠見に渡してほしいとメッセージを込めた数式のファイルを託されていたのだった。これにSNSでは「ルイさんから一年後って言われてたのね…」「エリサさんずっとこれを抱えててくれたんか」などの声が。 そのメッセージを読み解いた視聴者からは「瑠衣さん ここは通過点です 先に進みなさい っていうメッセージだったの」「一年経ったら先へ進んでねって…愛だ」「瑠衣さん…大きな愛だ…」「自分が死んで1年後にメッセージ渡して ってそんなこと普通は言えないよね」「泣いちゃう」といったコメントが続々と寄せられた。 その後、いつもは冷静沈着な印象の強い楠見が急いで西園寺のいる家に帰り、上手く整理できていない状態の感情をぶつけると「いっぱいいっぱいなんだ…」「感情ぐちゃぐちゃ楠見くん~うるうる」「人の気持ちなんて理屈で説明できないしぐちゃぐちゃでいいんだよ」「楠見くんの頭ポンポンしたい」など、涙を誘われる視聴者が続出。 堰を切ったように泣きじゃくる楠見を見てもらい泣きする視聴者も多く「うえええええ泣いちゃう泣いちゃう楠見くん」「いやぁ ほっくん号泣」 「楠見くんが泣いてる姿をみて私も泣きそう」「そんな顔でそんなこと言うなよーー!!」「ううううう楠見くん」「楠見くんの涙にめちゃめちゃもらい泣きしてる……」「楠見くんの涙に何回泣かされるの私」といった声があがった。 ■楠見を抱きしめる西園寺さんに反響 「ごめんなさい迷惑ですよねこんなの」という楠見を黙って抱きしめる西園寺さん。その姿に「自分の素直な気持ちが溢れてしまう楠見くん、切ないし愛おしすぎるし、そんな不完全な感情を受け止めてくれる西園寺さんの愛がすごい」「全部全部愛しかなくて号泣」といったコメントが。 さらに「まさかの西園寺さんが楠見くんを抱きしめてあげるパターンかよおおお」「やっぱりハグしたぁーーー(やらしい感じゼロ、いや無)」といった声の他、「あんな目の前でポロポロ泣いてる楠見くん見せられたら、そりゃ、抱きしめますわ、誰だって。保護したくなりますわ」「あんな顔した楠見くんに泣かれてしまって抱きしめないメスはこの世におらんやろ…」などの声も。 「おいおいやばい回だったな」「全員が切なくてテレビの前で頭抱えてる あああああああ…」「はぁ。今週も大好きが溢れた...」「素敵展開すぎる… なにこの最高ドラマ…」「みんななんでこんないい人たちなのだいすき」「ちょっとほんとにいい人しか出てこないな」「本当このドラマは嫌な人がいないなぁ普通のラブコメは邪魔したりする人がいるけど、このドラマは本当にすごいあったかいなぁ~」「うぁあ みんな幸せになってほしい」など、登場人物全員の幸せを願う声がますます増えている。 ◆文=KanaKo