バドミントン・桃田賢斗、自身巡る「現役引退」報道をSNSで否定 フォロワー「ホッとしました」「とことんやりなよ」
バドミントン男子シングルス元世界王者の桃田賢斗が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「一部報道で引退の記事がでていますが、今後の事はまだ正式に考えてはいません」などと、自身の進退に関する一部報道を否定した。 ◆桃田賢斗、「現役引退」報道に「まだ正式に考えてはいません」【写真】 桃田を巡っては、11月2日から来年2月まで開催される今季S/Jリーグを最後に、第一線を退くなどと報じられていた。 桃田はXでファンの声援に感謝した上で「一部報道で引退の記事がでていますが、今後の事はまだ正式に考えてはいませんし、決まっていません。自分としては、今までどうり目の前の事を全力で頑張っていきます」とと報告。さらに「SJリーグ優勝できるように頑張りますので今後も応援よろしくお願いします」とリーグでの活躍を誓った。 フォロワーは「桃田さんからそれが聞けて助かりました」「ホッとしました…ニュースではまるで引退するかのように伝えられていて…」「桃田選手、とことんやりなよ」などと桃田の報告に理解を示す声が上がった。 桃田は2018年に日本男子として初めて世界選手権を制し、世界ランク1位を達成。19年には世界選手権2連覇を果たした。今夏のパリ五輪は不出場。
中日スポーツ