【J1川崎が反転攻勢に生かす6月の中断期間(2)】鬼木監督がA5和牛を大量注文で選手・スタッフに大盤振る舞い……三浦颯太は6日からリハビリの次のステップへ
6月5、6日の練習でこれまでとは違ったトレーニングも積極的に採り入れていた川崎フロンターレは、5日にはクラブハウスでBBQも行った。 ■【画像】鬼木監督がA5和牛を大量注文! 川崎フロンターレのBBQの様子■ 通常、スポーツチームなどでBBQというと、不振を脱出するための“決起集会”などといったイメージが強いが、今回のそれはまったく別。鬼木監督が肉を選手に自腹でご馳走することを思いつき、以前から決めていたものだという。 その際、せっかくご馳走するなら“良い肉を”と指揮官は考えたが、試合がある期間だと量や脂身を節制する選手もいる。そこでクラブと話し合って、中断期間の最初に当たるこの日をあらかじめ決めていたのだ。 鬼木監督が選手にご馳走することもこれが初めてではない。コロナ禍にローストビーフや寿司を選手に振る舞っており、今回のBBQはその流れのものだという。 ただし、量が半端ではない。選手やスタッフのためにA5ランクの和牛を相当な量を注文したというが、あるスタッフが鬼木監督にLINEで「脂身を削ったら量が半分になります。どうしますか?」と連絡。鬼木監督も、「半分になるなら頼むしかない」と追加で購入したのだという。その量は数十kg。詳しい量を知ることができなかったが、「ヒレ肉を3回お代わりした」「夕飯の分まで食べた」というスタッフがいてもなお、余る肉もあったほどだった。 なお、今回鬼木監督が注文した部位は、食事を管理する担当者と話したうえで決めたという。
■負傷者の経過も順調
この日の練習から、三浦颯太が外でのトレーニングメニューもこなしている。三浦は4月3日に行われた、J1第6節の横浜F・マリノス戦で左膝外側半月板を損傷し、同11日に手術を行って以降、懸命の治療とリハビリを行っていた。この日が外に出る初めてということで試合に出るにはまだ時間がかかると思われるが、順調に経過していることはプラスだ。 また、6月3日に行われたトレーニングマッチでは車屋紳太郎と宮城天もフル出場。車屋は最終ラインを引き締め、宮城は1ゴール1アシストと結果も残している。 宮城はそれ以前からトレーニングメニュー自体はこなしていたものの、慎重を期して部分合流の扱いに。経過が順調だったため、自然と完全合流になっていた稀なケースを辿っている。 こうした負傷者が戻ってくることは、当然、チームにとってプラス。試合に出られる選手がパワーアップしつつ、そこに負傷者が戻ってくることで、間もなく折り返しを迎えるJ1リーグの後半戦では白星をさらに重ねたい。
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