【ボートレース津】畑田汰一がゼロ台スタートを決めて逃走V
ボートレース津の「ルーキーシリーズ第7戦スカパー！・JLC杯争奪戦」は8日が最終日。小雨が降る中での戦いとなった。 注目の優勝戦はインから畑田汰一、佐藤隆太郎、原田才一郎、前田翔、山田真聖、塚越海斗が枠なりながら、展示と同じく原田が3カドへ。2対4の並びになったものの、畑田は一切動じることはなかった。終盤2日間のインで培った勘を生かし、最後も唯一の0台と強烈なスタートを展開。スリット後に伸びた原田のまくりを受け止めて、佐藤の差しもバックで完璧に封じきった。そのまま2Mも先に回った畑田が押し切り優勝。佐藤はが次位を確保して、原田が3着に入線となり、2連単、3連単ともに一番人気で決着した。 畑田は「今年は6V、そして記念タイトルを」とSG戦線を意識。5月の終わりから始まる地元戸田のGI戦で、磨き上げてきた超速ターンを見せつけることができるか。
マクール
