【阪神・岡田監督語録】「援護点少ないって、あれへん。ゼロやん」「何もないわ、終わりや」で会見終了
◇交流戦 阪神0-4オリックス(2024年6月11日 京セラD) 阪神は計15三振を喫して、今季7度目の零敗を喫した。 6回まで投げた曽谷に12三振を奪われた。先発の村上は8回4失点の“完投負け”で5敗目。5試合連続で勝ち星から見放されている。試合後の岡田監督の談話は以下の通り。 「やるで、何もないけど」 ―あれだけ三振が多いのは、やはり相手投手が良かった。 「いやあ、知らん、俺はわからん」 ―ボールを振らされているのか。 「見送りの方が多いやろ。ボールはそらおまえ、自分で振るんやから。バッターが。見送りっていうても、ストライクらしいなあ見送ってんの。そらあかんわなあ。ボール球を振って、ストライクを見送ったら。あれだけ見逃しておまえ、ストライクなわけやからなあ」 ―村上は最後まで投げた。 「球数も少なかったしな。2点差じゃ、まだワンチャンスやから。そんなん。わからへんやん、DHは。そのためのDHやからのう。最後、代わるか?って聞いたけど、最後までいきますって言いよったから」 ―援護点が少ない中で。 「援護点少ないってあれへんやん。ゼロやん」 ―ブルペンを使わずに済んだ。 「そんな問題じゃないわ」 ―火曜は勝てなくてしんどい。 「そら、しんどいわ。もう極端やな、打てるもんと打てんもんとな。しゃあないわな、一緒やもんな。これだけボールをな。立ってたらみんなフォアボールやのにな、この間から」 ―頭部打撲の渡辺は大丈夫そう。 「そら大丈夫やろ、これだけ打って。アレがいてなかったら、何もないわ」 (去り際に) 「(今日は)何にもないわ、終わりや、終わり」