「素晴らしいプレー」 バルセロナはセルタ戦からパフォーマンスが改善。指揮官は満足感を露わに「勝利に値した」【欧州CL】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第5節、バルセロナ対スタッド・ブレストが現地時間26日に行われた。試合は、ホームのバルセロナが3-0で勝利を収めている。試合後、ハンジ・フリック監督は、チームのパフォーマンスについて言及した。スペインメディア『Mundo Deportivo』が、27日に報じている。 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 直近のラ・リーガの2試合では、レアル・ソシエダに0-1の敗戦。セルタ・デ・ビーゴ戦では、2点リードを追いつかれてドローと2試合連続で勝利を逃していたバルセロナ。この一戦では、再びチームとして躍動する姿を見せた。10分にロベルト・レバンドフスキが自身で獲得したPKで先制点をあげると、66分にはダニ・オルモが追加点。さらに後半アディショナルタイムには、再びレバンドフスキがネットを揺らし、3-0で完勝した。 フリック監督は、試合後「非常に喜ばしい。3ゴールを取ったことで、我々は勝利に値した。もっと多くのゴールを決めることもできたと思うが、満足している。セルタとの試合の後、このようなパフォーマンスを見せることができたのだからね」とコメント。レバンドフスキが欧州CLで通算100ゴール目を記録したことには「チームが、ロベルトがゴールを決めるのを助けている。彼は責任感が強いし、自分がゴールを決めなければならないことを理解している。チームは素晴らしいプレーを見せた」と改めてチームのパフォーマンスを評価した。 また、この試合でも中盤で素晴らしいプレーを見せたペドリとマルク・カサドに対しては「毎日トレーニングで見ていても、とてもいいよ。ペドリのボール捌きも素晴らしいし、ダニもゴールを決めた。とてもハッピーだよ」と語っている。
フットボールチャンネル編集部