「気持ち的に引いてしまった」松井裕樹がアウト取れず降板 ダルビッシュ有は「いい精神状態で行ってもらえるようになんとかしたい」と心配の声
◇MLB カージナルス 5-2 パドレス(日本時間3日、ペトコ・パーク) 松井裕樹投手が日本時間3日、ダルビッシュ有投手降板後の2番手として、カージナルス戦に8回から登板しました。 【画像】アウトを１つも取れずマウンドを後にする松井裕樹投手 これまで4戦連続無失点の安定感を見せていた松井投手でしたが、先頭打者にライトへのヒットを許すと、その後も2者連続四球を与え無死満塁とし、アウトを1つも取れずに2失点で投手交代となりました。 試合後、松井投手は「気持ち的に引いてしまっているところがありました。起きてしまったことはしょうがないので映像を見て原因をしっかり確認し同じミスが起きないようにまた気持ち新たに明日を迎えたい」と話し「原因がわかればポジティブになれる」と前向きに話しました。 ダルビッシュ投手は松井投手について「本人的にもあまり良くなかったかもしれないので、そういうところもちゃんと話しながら、次にいい精神状態で行ってもらえるようになんとかしたい」と心配の声を寄せました。
