「モアナと伝説の海2」IMAXや4Dなど全10バージョンで上映 ウォルト・ディズニーの誕生日12月5日には先行上映も
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」が、12月6日に全国公開される。これを記念し、全国8都市の劇場がモアナ色に染まる“モアナ”シアターが、同日から順次開催されることが決定。さらにIMAXや4Dなど、全10バージョンで上映されることが明らかになった。冬の映画館から南国の海の世界へーー同シリーズの魅力である世界観、映像美、音楽をより楽しむための劇場施策となっている。 【フォトギャラリー】かわいすぎる! 劇場がモアナ色に染まる“モアナ”シアター 本作は、海に選ばれた少女モアナの冒険を描いたディズニー作品「モアナと伝説の海」の続編。モアナが壮大な冒険の末に、故郷の島を救ってから3年後を舞台に、再びモアナが伝説に導かれ、引き裂かれた人々の絆を取り戻すために、風と海を司る半神半人のマウイや島の新たな仲間たちとともに、危険に満ちた冒険の旅に出る。 南太平洋の島々で受け継がれる神話に基づいた「モアナと伝説の海」は、その美しい水の世界観で多くのファンを魅了したが、続編「モアナと伝説の海2」では、さらに映像技術が進化。ディズニー史上最もスケールが大きく美しい“水”の表現が実現し、海がもつ神秘的な美しさがパワーアップしている。 特に表現が難しいとされる、波の表面に浮かぶ泡や水の動きといった繊細な表現を重ねることで、“現実超え”の美しい海を生み出すことに成功。そんな映画館の大スクリーンでしか得られない、圧倒的な映像体験に注目だ。 ●劇場がモアナ色に染まる“モアナ”シアターで海の世界へ “モアナ”シアターは、12月6日~22日の期間は、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズ、大阪・TOHOシネマズ梅田、愛知・ミッドランドスクエアシネマ、千葉・シネマイクスピアリ。12月27日~25年1月13日の期間は、福岡のユナイテッド・シネマキャナルシティ13、北海道・札幌シネマフロンティア、長野・松本シネマライツ8、広島・広島バルト11の全国8都市で開催される(※シネマイクスピアリのみ、12月6日~25年1月13日に実施)。 劇場内にはモアナの美しい海の世界観を体験できる装飾が施され、モアナや妹シメアと一緒に踊ることができるARフォトスポットが登場。シアターの座席には、海の鮮やかブルーを基調としたモアナ、マウイ、プア、ヘイヘイ、カカモラたちのシート装飾が施され、海の世界に踏み出す非日常の体験を楽しむことができる。また“モアナ”シアター限定特典として「海を届ける『モアナと伝説の海2』場面写カード3種」が配布される。 ●IMAXや4Dなど全10バージョンで上映 世界観と映像美、「ビヨンド~越えてゆこう~」「帰ってきた、本当のわたしに」といった楽曲をより楽しむために、2D字幕/2D吹替、ドルビーアトモス2D字幕/2D吹替、IMAX 2D字幕/2D吹替、ドルビーシネマ 2D字幕/2D吹替、4D 2D字幕/2D吹替という全10バージョンでの上映も決定している。 モアナと一緒に冒険しているかのような没入感を味わうことができるIMAX版をはじめ、楽曲に包まれながらミュージカル体験を楽しめるドルビー版、舞台となる海をリアルに感じる水の演出や、南国を思わせる風の演出で、モアナの冒険を4D体験できる4DX版など、上映形式によって楽しみ方はさまざまだ。 字幕版ではアウリー・クラバーリョ(モアナ役)、ドウェイン・ジョンソン(マウイ役)が声優と歌唱を続投。日本語版では声優を続投する屋比久知奈(モアナ役)と尾上松也(マウイ役)に加えて、小関裕太、鈴木梨央、山路和弘らが新たに参加している。 ●“ウォルト・ディズニーの誕生日”12月5日に先行上映が決定! また、日本のファンの熱い要望に応えて、全国劇場(一部劇場を除く)で12月5日に先行上映されることも決定した。ウォルト・ディズニーの誕生日という記念すべき日に、全米で公開されたばかりの「モアナと伝説の海2」がいち早くお披露目される。 同じく12月5日からは、先着入場者プレゼント第1弾として、ディズニー・ロルカナ・トレーディングカードゲーム「プロモーションカード『モアナ 陸と海の冒険者』」が配布されることも決定(ひとりにつき1枚プレゼント/非売品/なくなり次第配布終了)。なお、本カードは今後発売されるブースターパック収録予定カードのプロモーションカード版で、公式・公認店頭イベントにおいては、商品版のカードが発売されるまで使用できない。 「モアナと伝説の海2」は、12月6日に公開。