ブラジル人記者がミャンマー戦を採点!「常に危険」「日本の偉才」と激賞した選手は? アピール成功の小川航基は光明「新たな選択肢」
9戦8発の“持ってる男”を「ベストプレーヤー」に選出
森保一監督が率いる日本代表は6月6日、北中米ワールドカップ・アジア2次予選の第5節で、ミャンマーと敵地ヤンゴンで対戦。5-0で大勝し、11日に行なわれるシリアとの最終節を前に5連勝を達成した。 【動画】“持ってる男”が華麗に2発!中村敬斗が止まらない 屈指の日本通で知られるブラジル人ジャーナリスト、チアゴ・ボンテンポ氏が母国の大手メディア『globo』を通じて、この一戦に出場した選手を採点。抜群の決定力で2ゴールを奪い、9戦8発とした“持ってる男”、中村敬斗に最高の8.5点を付け、「ベストプレーヤー」に選出した。 「開始直後から左サイドを駆け抜け、常に危険な状態を作り出した日本の偉才だ。先制点を決め、攻撃的MFとしてすでに一歩前に出ていた時に、エリア外からの見事な一撃でゴールラッシュを締め括った。森保ジャパンのセカンドサイクルでは、(11ゴールの上田綺世に次ぐ)8ゴールで2位の得点数だ。しかもわずか9試合での成績である」 また、同じく2発を叩き込んだうえ、1アシストもマークした小川航基には、中村に次いで高い8点を提示。絶対的なCFが不在のなか、現状の一番手と見られる上田に刺激を与える存在と称えた。 「それまでも悪くないプレーだったなか、ヘディングシュートと、ボックス内でセカンドボールに反応してのシュートで2ゴール。さらにナカムラのチーム5点目をアシストした。 オガワはNECで11ゴールを挙げるなど、オランダリーグで好成績を収めており、センターフォワードのポジションに必要な新たな選択肢として浮上した」 シリア戦では先発の総入れ替えが予想される。果たして今度は誰が、地球の裏側まで伝わるパフォーマンスを披露できるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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