広島県内は「平年並み」 農林水産省がコメの作柄概況を発表
農林水産省は、今月15日時点のコメの作柄概況を発表しました。 農林水産省が発表したコメの作柄概況によりますと、広島県内は「平年並み」の見込みとなっています。 中国四国農政局によりますと、6月以降の気温はおおむね平年を上回りました。また、日照時間は6月下旬と7月中旬に平年を下回っていたものの、7月下旬以降、平年を上回って推移したため「平年並み」の見込みとなったということです。 全国的には青森が「良」。北海道など11道府県が「やや良」。広島など31都府県が「平年並み」。宮崎など3県が「やや不良」と見込まれる結果となりました。 農林水産省では次回、来月25日時点の調査結果を10月中旬ごろ、作況指数として公表する予定です。
中国放送