明治神宮でまた落書き、鳥居に「S」「E」など…10日には複数の漢字彫られる
12日午後3時頃、東京都渋谷区の明治神宮で「鳥居にいたずらがされている」と関係者から110番があった。警視庁代々木署員が駆け付けたところ、木造の鳥居(高さ約7・5メートル)の柱にアルファベットが彫られていた。何者かが同日午後に彫ったとみられ、同署は器物損壊容疑で調べる。 【図表】「ここ10年で治安は悪くなった」と回答…思い浮かべた犯罪のトップは?
明治神宮によると、柱には「S」「E」などの文字が刻まれており、参拝者が気付いた。境内では今月10日にも別の大鳥居に複数の漢字が彫られているのが発見されていた。