ソフトバンク大津亮介、筑後でライブBPに登板「打者の反応は良かったと思う」
ソフトバンクの大津亮介投手(25)が15日、福岡県筑後市のファーム施設でライブBPに登板した。育成の中澤恒貴と佐久間拓斗、アルモンテの3人に対し、計33球を投げ安打性の当たりは2本だった。最速は146キロ。「出力は8割くらい。打者の反応を見たけど、良かったと思う」と語った。 ■高々蹴り上げた脚!人気俳優が美フォーム始球式【写真】 「感覚が空いているので(マウンドでの)投球よりも対打者に投げておきたかった」と大津。全球種を使い、4三振を奪った。安打性の当たり2本はいずれもアルモンテが放った。 大津は今季から先発に転向。4試合に登板して3勝1敗、防御率は1・04。3日の西武戦(ベルーナドーム)で6回1失点だったが初黒星を喫した。7日に出場選手登録を抹消された。(浜口妙華)
西日本新聞社