現金配布に有権者失望「誰を信じていいか」 亀岡元衆院議員書類送検
自民県連「今後の対応、注視したい」
亀岡元議員が公選法違反容疑で書類送検されたことを受け、自民党県連の矢吹貢一幹事長は「大変残念だ。亀岡氏本人が今後どう対応していくか注視したい」と語った。 亀岡元議員が支部長を務めていた衆院選挙区の福島1区は現在、支部長が不在の状況。県連は今後、支部長の公募なども含め、亀岡元議員の後任についての選定を進める方針だ。
立民県連「残念」
福島1区で亀岡元議員は立憲民主党の公認候補と争い、敗れた。立民党県連の宮下雅志幹事長は「公選法に違反しないか確認しながら選挙活動をするべきで、同じ政治の道を志す者として残念だ。カネがある人が選挙で有利になるというのは、私たちの認識とは異なる」と話した。
福島民友新聞
