（マチ★アソビイベント世話人 桶田大介弁護士） 「アニメーションのファンのみならず、徳島の皆さんにも開催する意義があると思ってもらえるようような、にぎやかなイベントにしたいと思う」 1月10日、徳島県庁でオンライン会見に応じたマチ★アソビイベント世話人の桶田大介弁護士はこのように述べ、従来規模以上のファンの期待に応えられるイベントにしたいと、抱負を述べました。 アニメイベント「マチ★アソビ」をめぐっては、後藤田正純徳島県知事が、イベント経費についての公金の支出の在り方を見直し、民間主体で運営すべきとして、2024年春の開催は見送られました。 このため2024年12月27日にNPO法人マチ★アソビは、2025年春の事業計画を提出、これを受けて徳島県が補助金3千万円の交付を決めたことから、従来規模で開催される見通しとなっています。 桶田弁護士によりますと、「マチ★アソビ」は2025年のゴールデンウイーク辺りに徳島市中心部の公園や商店街を活用して開催する予定です。 徳島県からの補助金以外に、企業からの協賛金や有料チケットの販売などを行い、資金を調達するとしています。 （マチ★アソビイベント世話人 桶田大介弁護士） 「一部有料チケットを販売するとか、あるいは物品販売をこのために行うとか、そういったものを組み合わせて、なるべく持続可能な形で自己資金を増やしていきたい」