“脳汁”は本当にあるのか? 期待した成果が得られたor得られそうな時「釣りをすると出る」ドラゴンズ尾田剛樹選手(23)
CBCテレビ
「若狭敬一のマイドラ あなたもファンになりませんか?」。毎日ドラゴンズをお伝えするので、「マイドラ」です。あまり野球には詳しくない方でも、このコーナーで、やがては「マイドラゴンズ」と言ってもらえるくらい、ドラゴンズを好きになってもらおうというものです。 【写真を見る】“脳汁”は本当にあるのか? 期待した成果が得られたor得られそうな時「釣りをすると出る」ドラゴンズ尾田剛樹選手(23) 今週のテーマは「趣味」。きょうはルーキーの尾田剛樹選手(23)です。尾田選手のプロフィールをご紹介します。 2000年8月3日生まれ、身長175センチ、体重74キロ。育成選手だったんですが、支配下登録されました。そして高校時代は、仏教系の学校で毎朝、読経して徳を積んでいたと。そして、とにかく足が速いんですね。そんな尾田選手の「趣味」とは。直撃してきました。 (尾田剛樹選手) 「釣りが好きです」 Q釣った魚で一番大きいものは? 「75㎝のブリクラスを釣ったことがある。あの手応えを味わったので、ハマってしまった」 Q釣りの魅力は? 「引きがあったとき、脳汁が出る」 Q“脳汁”? 「引きがあったときが楽しい。“引き”が忘れられなくて、ハマっている」 (山内彩加アナウンサー) 脳汁…聞いたことあるんですよ。若い方々がけっこう使うんですが、具体的に何かはわからないです。 (若狭キャスター) 脳汁がいったい何なのか…専門家に聞きました。公立諏訪東京理科大学の脳科学者、篠原菊紀教授です。 ■専門家は「“脳汁”は汁っちゃ汁」 約25年前の実験で確かめた!? (若狭キャスター) 「“脳汁”は本当にあるのでしょうか」 (公立諏訪東京理科大学 篠原菊紀教授) 「はい、あります。25年くらい前、当時パチンコ雑誌で“脳汁”という言葉が流行っていて、それはおそらく『ドーパミン』とか『エンドルフィン』だろうということで、パチンコ店に行く前の人や大当たりした人で実験をして、確かにドーパミンとかエンドルフィンの分泌が増しているということを確かめた」 (若狭キャスター) 「“脳汁”は“汁”なんですか?」 (篠原教授) 「神経伝達物質が分泌されるので、汁っちゃ汁」