山崎賢人、『アンダーニンジャ』実写映画化で福田雄一監督と3度目のタッグ!ヒロインに浜辺美波
公開されたスーパーティザー映像は、九郎が闘う姿や野口が何かを探す様子、刀、手裏剣、忍者アクションと現代の日本で暗躍する忍者たちの姿が。人類未到達の現代忍者エンターテインメント大作が幕を開ける……と思いきや、そこはやはり福田監督作品。突如として、「暇だなぁ」という発言とともに暇を持て余す九郎の様子へと切り替わる、本作の世界観を先取りした展開の内容となっている。
また、トレードマークである忍者専用のパーカーを身に纏い、現代風な身なりにも関わらず、剣を振るい、忍者らしい華麗な跳躍を決める九郎の姿を捉えた忍者らしさを感じさせるティザービジュアル、そして、浜辺が約9年ぶりに金髪の役を演じるという派手目な女子高生・野口のどこか不機嫌で、気の強さを感じさせるキャラクタービジュアルも併せて公開された。(高橋理久)
山崎、浜辺、福田監督、原作者・花沢のコメント全文は以下の通り。
山崎賢人(雲隠九郎 役)
元々、原作を読んでいてすごく好きな作品だったので、九郎を演じることができてすごく嬉しいですし、大好きな福田監督とまたご一緒できたことも本当に嬉しいです。 監督は自由にやらせてくれる雰囲気を出しつつ、時には自分から笑いを生み出すということも求められ、独特の緊張感と楽しさを味わえる現場でした。 原作を読んでいた時に「九郎は何を考えているんだろう」と掴めない印象があったので、声のトーンや表情も含め、すごく意識しました。 足技やちょっと人間離れしている忍者独特のアクションもたくさんありますのでご期待ください。 浜辺さんとは初共演でしたが、全力で監督の期待に応えようとする姿が素敵だなと思いました! 撮影はめちゃくちゃ楽しかったですし、本当に面白い作品ができているなという達成感があるので、早くスクリーンで観たいです!
浜辺美波(野口彩花 役)
初めて本格的に福田組に参加させて頂いて、本当に鍛えられました。 自分が何かを得ているのか、何かを失っているのかわからないような感覚になりましたが…(笑)、中途半端にならないよう、とにかくやりきりました! 台本の中から私 1 人では生み出せなかった発想を福田監督がくださるので、本当に学びになりましたし、楽しかったです。 山崎さんとは初めてご一緒させていただきましたが、本当に穏やかで、私が何をやっても受け入れて笑ってくださる優しい方でした。 素晴らしいキャラクターたちの魅力が詰まった忍者アクションコメディ映画になっているのではないかなと思います。野口は原作とは少し変わっている部分もありますが、その中でも皆さんに愛して頂けるようなキャラクターになったらいいなと思いながら全力で演じましたので、楽しんでいただけたら嬉しいです。