眞栄田郷敦、月9初出演 4月期「366日」で広瀬アリス演じる主人公の恋人役
眞栄田郷敦は昨年、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』、主演映画『彼方の閃光』が公開されたほか、NHK大河ドラマ「どうする家康」の武田勝頼役も話題を呼び、現在映画『ゴールデンカムイ』(尾形百之助役)が公開中。初の月9ドラマ出演にオファーされた心境を「昔から日本のドラマといえば月9という印象で、それもよく聴いていた『366日』にまつわる題材ということで、すごく感慨深くワクワクしてます。はかなく美しいこの曲が作品とどう交わって行くのか、僕も今から楽しみです」とコメント。
眞栄田の起用の経緯について、プロデュース・狩野雄太は「遥斗の配役を考えた時に、遥斗は最初からずっと眞栄田郷敦さんをイメージして脚本の清水さんと一緒に考えていました。なので引き受けてくださり、この上なく感謝しております。眞栄田郷敦さんはせんえつながら『エルピス-希望、あるいは災い-』をはじめ、いくつかのご出演作品を見た時に、演技に対しての真摯(しんし)な姿勢と、キャラクターを本当に存在しているように思わせてくれる表現力、説得力が素晴らしい方だと思っていました。今回の『366日』の水野遥斗というキャラクターは、皆を笑顔にしたり、周囲に輪が出来たりする明るさを持っていて、学校のクラスの中心にいるような人気者です。一方で、恋愛にはやや不器用で、そのせいで明日香を傷つけてしまったりするのですが、根本は心優しい青年だと思っています。おそらく1話以降の展開上、とても難しい演技をお願いしているような気がするのですが、眞栄田郷敦さんならば、見て下さった方の心を動かす演技をして頂けると確信しております」と語っている。
脚本はドラマ「最愛」などの清水友佳子、演出はドラマ「義母と娘のブルース」「JIN -仁-」シリーズなどの平川雄一朗。眞栄田のコメント全文は下記の通り。(編集部・石井百合子)