重賞2勝馬ソーヴァリアントが左前肢第一指骨を骨折 社台ホースクリニックで手術へ
2021、22年のチャレンジCを連覇した実力馬ソーヴァリアント(牡6歳、美浦・大竹正博厩舎、父オルフェーヴル)に、左前肢第一指骨の骨折が判明した。5月31日、社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。 この日は宮城県の山元トレセンの坂路で調整。その後の上がり運動時に左前肢の歩様に乱れが生じた。牧場の獣医師の診察、検査を受けた結果、骨折線があることが判明。患部をボルトで固定する必要があるとの診断が出たため、今後は北海道苫小牧市の社台ホースクリニックへ移動し、手術を受けることになった。
報知新聞社