西武の渡部健人がOP戦第1号のソロ!「体が開かないように我慢して打った」
◆ 「センター方向を意識した」 西武の渡部健人が10日、DeNAとのオープン戦でソロホームランを放った。 「6番・三塁」でスタメン出場した渡部は9回の第4打席、DeNAの3番手・伊勢大夢が投じた138キロスライダーを捉え、高々と舞い上がった打球はレフトスタンドへ。点差を広げる貴重なソロホームランとなった。 渡部は球団を通じて「打ったのはスライダーです。これまでの打席では苦しいカウントまで持っていかれていたのでなんとかファーストストライクを仕留めようと打席に入りました。センター方向を意識して体が開かないように我慢して打った結果がホームランになってよかったです」とコメント。 この試合で2安打1本塁打と存在感を示した渡部。開幕スタメンへ向けアピールを続けている。
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