もう逃げられない…年収500万円の37歳元サラリーマンが青ざめた、日本年金機構からの届いた「赤色の封筒」まもなく訪れる大災難
自由に働きたい……そんな夢をみて、脱サラする人たち。ただフリーランスになってすぐに仕事が軌道に乗ることは稀で、多くの人が年収ダウン。食べていくのもやっと……そんななか、やらないといけないのに、ついつい忘れていたことで、とんでもないことに直面してしまうケースも。 【ランキング】都道府県「年金月受給額」…ベスト1位「神奈川」、ワースト1位は?
独立しても食べていくのもやっと…37歳フリーランスが忘れていたこと
――今はサラリーマンをしているけど、いつかは独立したい そう思っている人は少なくないでしょう。実際に一歩踏み出せるかどうか、ネックになるのは「安定性」。せめて暮らしていけるだけの収入を得られるかどうか、ある程度自信を持つことができないと、決断はできないものです。 内閣官房『令和4年度フリーランス実態調査結果』で「フリーランスとしての年収」を聞いたところ、過半数が年収400万円以下。一方で、厚生労働省『令和5年賃金構造基本統計調査』によると、会社員(正社員・男女計)の平均年収は544.8万円。会社員からフリーランスになると収入ダウンの可能性のほうが高く、「収入か、それとも自由か」とてんびんにかけたとき、やはり「やっぱり安定の会社員」と選択してしまうのも仕方がないでしょう。 【フリーランスとしての年収*】 100万円未満:14.1%。 200万円未満:12.6% 300万円未満:12.7% 400万円未満:12.6% 500万円未満:9.5% 600万円未満:6.9% 700万円未満:4.2% 800万円未満:3.3% 900万円未満:2.0% 1,000万円未満:2.1% 1,000万円以上:3.4% *調査対象=本業または副業において自身で事業等を営んでおり、同居の家族を除き 従業員を雇用していない個人事業主 そのような状況であっても独立を選んだ聡さん(仮名・37歳)。会社員として10年間キャリアを積んだ後、フリーランスに。サラリーマン時代のつながりで仕事はあるものの、収入は700万円→300万円以下に大きくダウン。最近になり、少しずつ軌道に乗り始め、年収は500万円ほどになったといいます。 ――自宅で仕事をするから、電気・水道・ガスは絶対止められない ――削れるところは食費くらい。半年で10キロ以上痩せた 当時の苦しい思いをつづりながら、仕事の様子を逐一発信している聡さんですが、そこに気になる投稿。 ――この赤色の封筒って、ヤバいやつ?