青森県と北海道道南が“冬の観光重点エリア”に!新青森駅開業15年の節目を盛り上げる JR東日本
RAB青森放送
JR東日本が青森県と北海道の道南地域を冬の観光重点エリアに指定しました。 国内だけではなく、外国人観光客の呼び込みに力を入れたキャンペーンを展開します。 重点エリアへの指定は県庁を訪れたJR東日本盛岡支社の大森支社長たちが宮下知事に報告し、決定通知書を手渡しました。 重点エリアでは、JR東日本が自治体と連携して来年12月から集中的に旅行商品の宣伝・販売などを行い、国の内外に魅力を発信します。 来年12月には新青森駅が開業15年、2026年3月には北海道新幹線が開業10年の節目を迎えることを受け、新幹線の利用促進にもつなげます。 ★宮下知事 「指定の期間がちょうど冬ということで、ひじょうに青森県の冬の観光は課題が多かったのですが、これを解決する一つの契機になれるように私たちも主体性を持って取り組んでいきたい」 ★JR東日本盛岡支社 大瀬雅和 地域共創部長 「単なる観光キャンペーンではなく地元経済の活性化ですとか、そういったところまで広くやっていきたいということで、今回この時期に青森・道南を指定させていただいた」 重点エリアの指定期間は、来年12月から2026年3月までの4ヶ月間です。